イタリア車

【イタリア車編】外車メーカーのエンブレムの意味をご紹介!

みなさんこんにちは!サネです!

今回は、外車メーカーのエンブレムの意味(イタリア車編)をご紹介させて頂きます。

こんな方におすすめ

  • 外車メーカーのエンブレムに興味がある方
  • 外車メーカーのエンブレムの意味を知りたい方
  • イタリア車メーカーの車に乗り換え検討中の方

早速見ていきましょう!

 

外車メーカーのエンブレムの意味をご紹介!(イタリア車編)

フェラーリ 

まず初めにご紹介させて頂くメーカーは、スーパーカーの代名詞「フェラーリ」です!

フェラーリのエンブレムといえば、「跳ね馬」が印象的ですが、これはかつて撃墜王と呼ばれたイタリアの有名な戦闘機パイロット「フランチェスコ・バネッカ」の戦闘機に付けていたマークであったとされています。

ちなみに、ポルシェのエンブレムも同様の跳ね馬マークが特徴的ですが、ポルシェの跳ね馬はフェラーリの跳ね馬と同様の馬とされており、これはバネッカが撃墜したドイツの飛行機に付いていたマークをイタリアに持ち帰って自分の部隊のマークにしたためとされています。

ランボルギーニ

続いてご紹介させて頂くメーカーは、牛のエンブレムが特徴的なスーパーカーメーカー「ランボルギーニ」です!

ランボルギーニのエンブレムは「闘牛」が印象的ですが、これには諸説があり、フェラーリへの対抗心があったため、フェラーリの「跳ね馬」に対し、「闘牛」にしたとされています。

具体的には、ランボルギーニの創業者「フェルッチオ・ランボルギーニ」が所有していたフェラーリが故障した際、修理を依頼した際に送られてきたパーツの値段が10倍以上の価格だった事に腹を立て、フェラーリを超えるスーパーカーを自ら作ってやるという対抗心から「闘牛」にしたとされています。

マセラティ

続いてご紹介させて頂くメーカーは、槍のマークが特徴的なメーカー「マセラティ」です!

マセラティのエンブレムの槍は「トライデント」と呼ばれており、トライデントの3つの先端がそれぞれ意味を示しており、左から「エレガンス」「ラグジュアリー」「ハイパフォーマンス」を表しているとされています。

また、マセラティの創設者が3兄弟であったというのもトライデントを採用した理由とされています。

アルファロメオ

続いてご紹介させて頂くメーカーは、赤十字と蛇が特徴的なメーカー「アルファロメオ 」です!

アルファロメオのエンブレムは2つのデザインから成っており、左側の赤十字はアルファロメオ発祥の地「ミラノ市」の紋章右側の特徴的な蛇は、実は人を食べているデザインとなっており、これは当時ミラノ市を支配していたヴィスコンティ家の紋章となっております。

フィアット

続いてご紹介させて頂くメーカーは、コンパクトで可愛らしい車が印象的なメーカー「フィアット」です!

フィアットのエンブレムには歴史的な深い意味は無い様ですが、「FIAT」のそれぞれの文字は、「F」=FABBRICA(工場)「I」=ITALIANA(イタリアの)「A」=AUTOMOBILI(自動車)「T」=TORINO(トリノ)の組み合わせとなっており、トリノで発祥した自動車メーカーであるという事を表しているようです。

アバルト

続いてご紹介させて頂くメーカーは、サソリのマークが特徴的なメーカー「アバルト」です!

アバルトは、フィアット車をベースとしてスポーツチューニングをしているメーカーですが、アバルトのエンブレムのサソリには意味が込められており、このエンブレムは、アバルトの創業者「カルロ・アバルト」の誕生月がさそり座であった事が由来しているそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、外車メーカーのエンブレムの意味(イタリア車編)をご紹介させて頂きました。

この記事の他にも様々な記事を投稿しておりますので、是非こちらもご覧くださいませ。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

-イタリア車
-, ,