イタリア車

【試乗レポート】マセラティグラントゥーリズモに乗った感想をご紹介!

みなさんこんにちは!サネです!

今回は、マセラティグラントゥーリズモに乗った感想を独断と偏見で正直にレポートさせて頂きます。

こんな方におすすめ

  • マセラティグラントゥーリズモに興味がある方
  • マセラティグラントゥーリズモに乗り換え検討中の方
  • マセラティグラントゥーリズモに乗った正直な感想を知りたい方

早速見ていきましょう!

 

マセラティグラントゥーリズモに乗った感想をご紹介

車両スペック

マセラティグラントゥーリズモ S

  • 【年式】 2008年
  • 【排気量】4700cc
  • 【ボディサイズ】全長 4,881mm 全幅 1,915 全高 1,353mm
  • 【最高出力】440馬力
  • 【新車価格】1750万円
  • 【中古車相場】389〜798万円

外装チェック

まずは外装から見ていきましょう!

マセラティグラントゥーリズモはスポーツモデルですが、スポーティな印象に加えてラグジュアリーな印象も強く、イタリア車らしい上品なデザインが際立ちます。

デザインはフェラーリデザイナーである「ピニンファリーナ」が携わっており、個人的にどの角度から見てもとても美しい車である印象を受けました。

外装に関しては文句の付け所がないほど洗練された車なのではないでしょうか。

 

車高が低く注意が必要

グラントゥーリズモの車高はなかなか低いです。

車高を上げる機能は純正だと付いておりませんので、段差のある道路や輪止めの大きめな駐車場では注意が必要かと思います。

とはいえ、非常に車高が低いわけではありませんので、最低限の気を遣えば問題ないかと思います。

 

内装チェック

続いては内装を見ていきましょう!

マセラティグラントゥーリズモは、2007年から続くモデルなので年式を感じる内装ではありますが、イタリア車らしい上品な印象を受けました。

ただ、気になるポイントとして「スイッチ部分のベタつき」が挙げられます。年式の経ったイタリア車によく見られる現象ですが、スイッチを触った際にベタつくだけでなく、スイッチの塗料が付着する可能性もあるので注意が必要です。

気になる方は購入時にリペアされるのが無難かと思います。

この部分を除けば、非常に洗練されてカッコ良い内装である印象を受けました。

 

後席は大人でも十分座れる

グラントゥーリズモは2ドアクーペモデルですが、大人の4人乗りも十分可能なモデルです。

乗り降りする際に前席のシートを倒さないといけないので手間ではありますが、後席スペースは2ドアモデルとは思えないほどの広さがあり、大人の方でもゆったりと座る事ができます。

ただ、スペースはありますが前席の様な快適な装備があるわけではありませんので、ロングドライブには向いていないかと思います。

 

試乗レポート

続いては実際に運転した感想をお話しさせて頂きます!

左ハンドル&横幅が大きく運転に気を遣う

まず初めにグラントゥーリズモを運転して思った正直な印象は、慣れない左ハンドル&横幅が大きいので運転に気を遣うという点です。

横幅が大きい車は狭い道路を運転する際に大変な印象が強いですが、加えてグラントゥーリズモは左ハンドルモデルが多いので、運転が簡単な車とは言えないでしょう。

更に、車高が低く運転時の視認性も高くはないため、慣れるまでは慎重に運転する必要があるかと思います。

 

フェラーリエンジンのサウンドが最高

グラントゥーリズモといえば、フェラーリエンジンを積んでいるモデルとして有名ですが、やはりフェラーリエンジンが奏でるサウンドは最高です。

スポーツカーといえば、スピードを出したりコーナーを攻めたりするのが楽しい印象ですが、グラントゥーリズモは普通に運転するだけで十分に楽しむ事が出来る車です。

それくらいエンジンサウンドが最高なので、スピードを出さずに安全運転で楽しめるのが個人的に感じた最大の魅力でした。

もちろん、高性能なスポーツモデルであることは間違い無いので、運転して楽しい車であると思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、マセラティグラントゥーリズモに乗った感想をご紹介させて頂きました。

この記事の他にも様々な記事を投稿しておりますので、是非こちらもご覧くださいませ。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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